コッペンのゲーム備忘録(主にswitch)

多分ゲームのレビューや感想をボロボロと垂れ流します

【評価/感想】Child of Light

「闇の女王に太陽・月そして星を盗まれ、闇に包まれたレムリア王国。プレイヤーは純粋な心を持つ若きプリンセス「オーロラ」となり、闇の女王から3つの光を取り戻す旅に出ます。」

 

eshop/2640円 PS4/1628円 steam/1980円

(switchのはDLCが含まれていますが 別に要りません)

 

RPG

65点/100点

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あのUBIが作るコマンドRPGということでワクワクしてましたが普通でした

 

 

絵作りや物語は絵本風です オーソドックスに絵本なのでストーリーに捻りなどもありません

(綺麗です)
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キャラの成長はスキルツリー式で、普通です

各キャラに特徴がありますがカスタム性はありません

逆に言えば悩むことがあまりなくて良いです

RPG慣れしていなくてもそこそこに遊べます

 

悪いところ

全体を通して可もなく不可もなく な感じですが1つだけ悪い点があります

それはカウンターです

 

今作はアクティブ制を採用していますが

敵味方共にコマンドを決定してから発動までの間に攻撃を食らうと

ゲージが大幅に減るようになっています

(これが)
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(ここまで減ります)
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これ自体は攻め一辺倒ではなく防御を選択したり

タイミングを調整して敵の攻撃を邪魔したりと戦闘に幅を生んでいるのですが

問題はボス敵にこれを食らわせるとカウンターと称して攻撃してくることです

 

開発の気持ちは分かります 上手くやるとボスになにもさせず倒せてしまいますから

(ラスボスのカウンターは攻撃力UPバフなので完封できます)

 

しかしプレイヤーが利益を得ようと工夫を凝らした結果、罰を与える

これはいただけません 他の解決法を探るべきでした

 

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取り立てて優れた点のないRPGであり

少々の欠点もあるためあまりオススメはできません

幸いストーリーはさほど長くなく、やり込み要素もないので

どうしてもやりたい気持ちになったときにsteamなどで安売りしていたら買えばいいと思います