ドルフロ異性体ランキング戦ー107万8765点感想(3空挺2照明)
apple 님 항상 감사합니다
appleさんのブログの以下のページとにらめっこしながらプレイしました
自分なりの補足
appleさんのブログに付け加えるならばRF部隊を以下のように区別することだと思いました
①ガンダム不可 ②ガンダム可 ③ガンダム無傷 ④ウーラン無傷
①は飛行場の隣でターンを終了しないよう気を付けましょう
②と③の区別を把握することで行動ポイントを無駄なく割り振れるようになります
④は最終ターンで行動ポイントを節約するために役立ちます
細かい説明
①ガンダムとの戦闘は行えない部隊
自分の場合RFの数が足りず榴弾AR+射速RF+SMGで組んだ部隊と鉄血部隊がこれでした
ただしこれらはガンダムより下の雑魚に対しては非常に継戦能力が高かったので効果的に使いたいです
②ガンダムと戦えるが被弾のある部隊
適当に組むとコレになると思います ロデレロ戦などでも被弾があるので
その部隊の継戦能力を理解し進ませる必要があります
またいくら強い妖精と組ませても被弾するならばとバフの弱いものや、撤退でCTをリセットできる照明妖精と組ませるのがよいです
③ガンダムを(ほぼ)無傷で倒せる部隊
火力の高い部隊&シールド部隊 がここに当たります
恐らくロデレロからの被弾も少なく修理も少ないので行動ポイントを無駄にしないために補給や次ターンの移動も考えた動きを気をつけたいです
HS2000を利用すると完全に無傷になります
④ウーランを無傷で倒せる部隊
スコアを詰める際便利な部隊です
8ターンの終わりにもウーランが湧いたので、このとき司令部から遠い飛行場の横に無傷で撃破できる部隊を配置すると最終ターンの行動ポイントが節約できます
挑発か双子妖精を編成すると作れます
・もう1つ補足 育ったAGSは非常に強いです
滅茶苦茶強化されたガンダム以外には無理にBGMを連れてくる必要はありません
自分のミス
・火力支援あり正規軍戦でリセマラがあまりにも上手くいかないので無理やり突破して修理再配置した
このせいで正規軍地域のテンプレから外れ行動ポイントを無駄にした
・間違えて正規軍地域にHS2000含むRF部隊を送った
・成長前の敵を倒しすぎた(正直いまだにバランスが分からない)
・理由はよく分からないが右下ELID地域でELIDを1体逃したため占領が上手くいかず8ターンでの行動ポイントを無駄にした
・8ターンでの用意が足りず最終ターンの配置を全くできなかった
中央から遠い配置地点には事前に部隊を送りこむべきだった
・110体撃破を達成したのが9ターン目だったため金ネイトと戦えるかよく分からなかった
左大型飛行場のみを残しその右下のマスで待機していたところ敵ターンで戦闘できたため難を逃れた
編成部隊
第1部隊 (鉄血 金ネイト)
上記の役割を果たしてくれた 既に金ネイトを倒し、まだRFがいるなら最終ターンにはこの部隊を解体してウーランに備えるべきか
第2部隊(コンソール 銀ネイト)
コントロールでガンダムをほぼ無傷撃破できた(重装などに左右されるか)
3空挺のため空挺デバフがなくコンソール周りのヒドラを余裕で撃破できたのでもっと弱い部隊がコンソールを担当しても良いかもしれない
またウーラン戦でHGを撤退させられない都合上挑発妖精と組ませるのが良さそう
第3部隊(火力支援あり正規軍)
appleさんのブログで大火力を求めていたのでリコをカノパイシステムにねじ込んでみた
火力支援なし10万テュポーンは余裕だったが
このシステムは撤退順で火力がバラつくためシンプルに強い部隊にすべきかもしれない
第4部隊(正規軍空挺)
空挺の命中デバフに備え必中のM200と妹カノを編成し できるだけ強いHGにした
ミスで正規軍地域では戦えなかったがパラデウス相手には非常に強かった
第5部隊(全てのパラデウス)
2体の照明妖精を編成しようと考えたとき最も空いていたのは通常RF部隊だった
キメラRF部隊より撤退させる機会があるのも選んだ理由だった
ウーランまでそつなくこなす(はず)(ウーランと戦えなかったので)
第6部隊(全てのパラデウス)
5部隊と同じ働きをする こちらの方が弱いかと思い強い方の照明妖精を組ませた
結果あまり強さは変わらなかった
第7部隊(全てのパラデウスに無傷)
控え目に言って最強 パラデウスは挑発妖精を倒しきることすらできない
ELIDからは被弾してしまうのでどうせ被弾する別の部隊をぶつける
火力デバフを2人編成してみたが1人は火力バフに代えていいかもしれない
第8部隊(ガンダムより下の雑魚)
ガンダムと戦えない代わりに、SMGのお陰でそれより弱い雑魚とは無限に戦える
飛行場の隣でターン終了できないため不便だったがRFが足りないので仕方ない
空襲は必要なかった
正規軍地域に送りこむべきだったと思う
第9部隊(空挺ELID)
少し編成に失敗したかなと思う部隊
LWMMGと里8とDPでシールド貼れば無傷でしょ
という甘い考えで組んだ結果416のスキル以外でダメージがほぼ通らなくなり戦闘が長期化した
SG2体を修復するのも無駄だった
最終ターンまで耐えてはくれた
第10部隊(空挺ELID)
LINK数に左右されない攻撃スキルを集めた結果非常に優秀だった
里8を一度修理したが必要なかったかもしれない
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個人的にはMLさんのランキング戦感想が非常に役立ちました
まだ読んでいないなら是非読んだらいいと思います
やはりランキング戦は楽しい
ミスも多くまだまだ詰められるのでもう一度チャレンジしたい
あともう1体HS2000が欲しい
日頃からお世話になっているappleさんへの謝辞を再度述べて
今回の感想を終わりにします
【評価/感想】Kholat(ホラート)
「The most terrifying journey of your life set in the beautiful winter scenery of the Ural Mountains. 」
一生に一度の恐ろしい旅が、ウラル山脈の美しい冬の中であなたを待っている
(ホラー感が薄い説明文)
山歩きシミュレータwith怪奇現象
eshop/1650円 PS4/2648円 steam/1980円
50点/100点
ホラーゲームのような触れ込みですが ホラー要素のある山歩きゲームです
目指したモノ その結果
雪山を歩き回り、各所でホラーなイベントを体験するというのが本作の大まかな内容です
制作者様が目指したのは「リアルを追求することで没入感を増したホラーゲーム」
なのでしょうがそのバランスに失敗しているように感じます
以下問題点です
・おそらく現実が参考の広大な雪山に対してホラーなイベントが少なすぎる
体感だと9割はひたすら歩いている
・リアル追求のためか導線が少なくストーリーをクリアさせる気を感じられない
また目的が見えてこないので歩くために歩いているような気持ちになる
・ホラーとしての駆け引き スリルを出すためかダッシュするとすぐ息切れする
これは怪異から逃げる焦りを演出できているが
プレイの大半を占める山歩きのテンポを損なっている
単なる雪山を歩く時間が増えても良いことはない
(ひたすら雪山(洞窟もあるよ!))
(地図には現在地が表示されず方位磁針片手に歩き回ることになるのですが
緯度経度などを頼りに地図を読み解くのは山歩きゲームとして楽しかったです)
ホラーゲームを作りたいならホラーに力を入れれば良かったのです
付随する要素にばかり力を入れた結果でき上がったのはホラー要素のある山歩きゲームでした
需要はある……?
これはどうだろう と思っていましたが需要がありました
「ホラーゲームは好きだけどホラーが苦手」層です
彼らはホラーゲームを ホラーな事が起こりませんように…… と念じながらプレイしています
そんな人たちは松明を見つけたり、BGMが切り替わるだけで勝手に恐怖しますし
あまり怖いことが起こるとプレイを辞めてしまうので
今作のようなバランスが丁度いいという人もいると思います
そんな人がこのゲームを手に取ることは少なそうなのが残念ですが
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作り方を間違え
結果意図は違っても壊滅的ではないモノが出来上がり
宣伝の方法を間違った
ということになると思います 少なくともゲームのアイコンは今作の本質を表現できていません
(これは違うんじゃないかな〜)
現実の事件が題材、というのがネックだったのかもしれませんが上手く料理してほしかったです
(あと物凄く文字が小さい!)
前述の通りホラーゲーム好きだけど怖いの嫌い という因果な方は遊んでみてもいいかもしれません
山歩きを楽しみたいならもっといい選択肢があると思います
【評価/感想】天穂のサクナヒメ
「米は力だ!」
評判以上のゲーム
eshop/5478円 PS4/5478円 steam/5478円
95点/100点
こんなブログ見ている方ですから バズった部分の説明はしません
ACTと米作りの調和
今作の最大の評価点はここでしょう
単に稲作を作り込んであるだけではこんな高評価にはなりません
(お遊び要素)
まず
良い米を作ると強くなる 強くなると新しいステージで新しい素材が手に入る その素材で良い米が作れる
このACTパートと稲作のスムーズな繰り返しのお陰でマンネリ感が非常に薄くなります
自分の場合ワンプレイがとても長くなりました
そして最大のキモはこの稲作×ACTが各プレイヤーの目的意識の差にピッタリ対応できるという点です
稲作をやりたい人はガッツリいい米を育ててACTパートで無双する
腕に覚えのある人は稲作のやり込みもほどほどにボスを翻弄する
これを自分の好きなバランスに調整できる為 自分のやりたいことをやっているという感覚を得やすいのです
これは単に要素が2つあるからではなく稲作とアクション
どちらの要素もメインとして据えることができる手抜きのない作り込みあってこそです
またステータスが成長するのは年に1回の精米時で冬は田の世話をしなくてよい
とアクションパートへ移る導線がハッキリと引かれており
レベル上げ作業の果てしなさを感じさせないのもRPG要素を含むゲームとして良い作りです
農水省のHPを見ろ は欠点?
Twitterでバズってましたね 自分もいくつかの自治体の農協のページを参考にしました
プレイヤーが何故こんなことをする必要があるのか
それは今作の稲作がガチだから そしてゲーム内で説明不足だからです
(肝心の害虫の対策法が書いてねえ!)
これは単純に言えば欠点でしかありせん が今作に限ってはそうとも言い切れません
なぜなら今作は「稲作を学ぶ」という点でリアリティを持たせたゲームだからです
リアリティとは説得力です 稲作の正しい知識を得ると共に世界観などまで正しいよう に錯覚させる力を持っています
そして現実との結びつきを考え「学び」を意識するとき
稲作知識をゲームに全て詰め込むのは無理ですし 独りよがりですらあります
普通の農業サイトを見て攻略情報を探す という現実へと開かれた作りは評価点ではないでしょうか
か
(最初精米は超大変ですが発明でめちゃ楽になります これも一種のリアリティ)
虫対策をネットで調べていたら昔は鯨油を田に撒いていたりした
とあったので油をぶちんこんでみたらホントに虫が減りました
現実の学びがゲームに反映された為ものすごいリアリティを感じました
やはり稲作がガチのガチであることが様々な面で今作をより独創的なものにしているのだと思います
(油と塩とレア素材で虫にも病気にも強い米を目指します)
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ACTパートは90点くらいのデキです
敵を殴るより、ふっ飛ばしてぶつけ合った方がダメージが出るのはカジュアルかつ爽快感があって良いです
スキルも多様でそれぞれに良さがあります
鯉とか一部めちゃ強なスキルがあるのもACTRPGとしては寧ろ利点です
ただステージ構造やギミック そしてUIは平均的なインディーの枠を超えられていません
あと適正レベル付近でも攻撃を食らうとかなり痛く 回避偏重なバランスなのはアクションが苦手な方には辛いかもしれません
ストーリーは捻りすぎることもなく ありきたりでもなく
非常に良い塩梅の皆が楽しめるストーリーであると思います
(日本人を強制的にホッとさせる画像)
ドッと話題になりましたがそれにキチンと応えるだけの地力を秘めたゲームでした
興味を惹かれたならぜひ買ってみて下さい
そして農家の方々に感謝しましょう
【評価/感想】into the breach
eshop/1620円 steam/1520円
100点/100点
まあ傑作ですよね
SRPGの欠点を全て破壊
8×8マスという極小空間 ランダム生成マップ ランダム出現敵 全4マップ(途中離脱可能) 自機は3ユニット 敵の行動は全て事前予告
適当にゲームに搭載すると真っ逆さまにクソゲーになりそうな要素達が奇跡的なバランスで共存しています
(当然情報密度が高い)
その結果 敵と接近し位置取り、自ユニットの攻撃順、敵の攻撃をどう受けるか、等々と考える
SRPGの一番楽しい瞬間だけが今作では永遠に続きます
ランダム生成でこの素晴らしいゲームバランスが達成されているのは奇跡であり天才的です
半分パズル
SRPG(ストラテジー)としての純度を高めまくった結果パズルゲームになりけています
なので一般的なSRPGを期待してプレイすると裏切られた気持ちになるかもしれません
(先程と同じ画像 この画面を2〜3分睨みます)
被弾時やクリア時、その時々に合わせた各ユニットの台詞がそれぞれ用意されているなど
ゲームシステム以外の雰囲気作りにも相当の気配りと労力がかけられていますので
そういう意味でのRPG臭は少しあります
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ユニットの個性が滅茶苦茶強いのでチームを変えるとプレイフィールが激変するのも嬉しいです
正直自分には欠点という欠点が見つけられないのであまり書くこともありません
100点しかつけようがないです
欠点を知りたかったら他の人の感想を見てください
ゲームというより芸術品 匠の技的なナニカであるような気すらします
ストイックなゲーム好き全員が買うべきですね
【評価/感想】Return of the Obra Dinn
「インド人水夫の待機所で感染したのでは?」
(自分の目を開いてくれた作中のセリフです)
足で稼ぐハードな推理ADV
eshop/2250円 PSstore/2250円 steam/2050円
筆者のクリアまでプレイ時間(10.5時間)
80点/100点
全ての死体を調べ終わり、雨が甲板を叩き始めたとき
「クソゲー?」とポツリ呟きました
しかしそこから我慢して事件を1から洗い直し、船上裁判の絵をジッと睨み、船員の関係に思いを馳せて……
いつの間にか本気になっていました
そんなゲームです
硬派
今作の目標は全ての死体の名前と死因を特定することです
しかし「全て」の情報を見終わった時点で大抵3〜12人しか死体の身元が確定しません(自分は6人でした)
船員は合計60人いることを考えるとゾッとする割合です
(死体はそこらじゅうに……)
そしてここから最終盤まで、導線も何もありません 完全自力です
(最大のヒントがこれ)
最初は本当に途方に暮れました
しかしここでグッと我慢するのが第一歩です
硬派だから最初はとっつきにくい……
でも余計なモノを削ぎ落とした硬派さは最初を乗り越えれば長所になるのです
Not理不尽
硬派と理不尽を履き違えていないのが今作を高評価たらしめている理由でしょう
(そういうゲーム多いよね!)
3名の情報が完全一致した時点で答え合わせが行われる このバランスがとても丁度良いです
(合ってるんだか間違ってるんだか分からない微妙なラインが良い)
大雑把な目星がついた人物らに推定した名をハメて埋まれば正解ですし
埋まらなかったとしても何かが間違っていること自体が新たな情報になります(ちょっとズルい)
でもこのちょっとしたズルさがゲームを攻略する楽しさを生み出してもいるのです
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理不尽ではないと書きましたが少々不便すぎる傾向はあります
死体を巡って何度も場面を見るのはどうしてもやらせたかったのでしょうが正直面倒です
本から場面にワープさせて欲しかったです
俺は頭使うの好きだぜ! という人はぜひ買って頭をぶん殴られましょう
面白いらしいからやってみたい! という人は…… 覚悟してから買いましょう
【評価/感想】ORANGE BLOOD
「ラッキーでクレバーな者が勝つ→Yazawaが勝つ」
(公式紹介文を翻訳しました)
eshop/2000円 steam/1999円
雰囲気全振りトレハンRPG
60点/100点
ニュー・コザの雰囲気を表現することに全力が注がれたゲームです
ボス戦はまあまあ楽しいですが 他の要素は辛いです
それでもクリアまでプレイしてたら愛着が湧いてきて結構好きなゲームになりました
点数は客観的につけるので60点ですが
(ついでに言うと2020/10/24現在switch版だとバグも多い)
見づらい
①ニューコザの街並み
→猥雑さを表現したいのは分かるがミニマップがないとまともに歩けない というかミニマップしか見てない
画面の色調をイジれるが可視性重視しかあり得ないくらい見づらい
(カッコいいんですけどね……)
②ガクガク
ゲーム内の全ての動作がガクガクモッサリしているので装備の付け外しがかなり苦痛
その上視線の動かし方にずっと戸惑いをおぼえてしまいました
(動画を見るとPC版はマシな気がします)
③フォント
→武器などを集めるのが醍醐味なのに
それらの名前が全て荒い英字フォントなのでどれがどれやら分からないです
(その内なんとなく分からないでもなくなる)
せめて日本語なら……
ーーー
Yazawa強すぎ
防御無視全体必中スキルが強すぎる
雑魚専かと思いきやラスボスまで沈めてくれた
恐らくクリア後ステージも同様
Yazawaに攻撃力と俊敏を盛れば全てが解決する
ーーー
ボス戦は楽しい
Yazawa全振りさえ考えなければボス戦は楽しめます
新たなボスに挑むための新たな装備をキャラに振り分けていくのは
正しくハクスラとしての楽しみを備えていますし
敵HPよりもこちらのATKの方がインフレしがちなバランスのため
どんな種であれ強武器があればボスを溶かせるのも武器掘りの強制度が低くて良いです
(クリティカルでボスの体力を半分以上消し飛ばす通常攻撃)
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中身はそこまで悪くないが 見た目と手触りが最悪なゲーム
というような印象を受けました
ダンジョン内は可視性とグラフィックの感じがちょうど良いのに
街並を(おそらく)気合を入れて作ったせいで
逆に街並みを見る気が失せるというミスが今作を象徴しているように思います
あと戦闘のたびにMachikoのスキル演出が挟まるのはどうにかならなかったのか
忍耐力があり ハクスラが好きな方ならいくつかの山を乗り越えた後にorange bloodを好きになれるでしょう
(作者様のTwitterを見ると次回作はACTのようです
今作から見える好みなどからしてRPGよりもACTの方が適切であると感じます
次回作での大きな飛躍を期待、予想しています)
【評価/感想】カニノケンカ
「カニ達は不死身で、剣も銃でも殺すことはできません。 しかし、たった一つだけ、誰にも逆らえぬ、甲殻の掟がありました。 『背を大地につけた者は負け…』」
(公式HPより)
eshop/2400円 steam/1980円 Booth/1980円 パッケージ版/4378円
80点/100点
言葉で多くを語る必要はないでしょう
カニです
あなたはカニ
この一言に尽きます
特にジョイコンを振り回しているときの一体感は異常です
立派な体感型ゲームであると言えるでしょう
(うおおおおぉぉぉ!!!)
たどたどしい足取りも 上手く狙いがつかない攻撃も
全てあなたがカニであるということです
キーボードや通常のコントローラーでも操作できますが
是非ジョイコンでプレイして欲しいと思いました
格ゲーではない
新機軸の格闘ゲームみたいな気がしますが
何もかもがフワッとしているので「緻密なバトルをしたい!」 という方には向きません
ただ立ち回りが向上すれば確実に上手くなっていくことは可能です
(武器のバリエーションはかなり多い が見た目を楽しむという面の方が強いように思います)
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使用するカニのハサミに合わせてジョイコンの構え方が変わっているのを自覚したとき
あなたは自身がカニであることをも自覚するでしょう
インディーゲームが好きな方
人から解脱したい方
はぜひ買ってください