コッペンのゲーム備忘録(主にswitch)

多分ゲームのレビューや感想をボロボロと垂れ流します

【評価/感想】熱血硬派くにおくん外伝 River City Girls(リバーシティガールズ)

「It is power of……  LOVE!」(ゲーム内より引用)

 

キュートでポップなファミコンゲーム

eshop/3132円 PS4/3132円 xbox/3150円 steam/3090円

 

85点/100点

f:id:koppenn:20190908095919j:image

 

とにかく自分も敵もフィールドもドットが多彩で可愛いです

このゲームの価値の半分以上はドット絵にあります

特に表情の変化と各種の技のモーションが作り込まれておりプレイを飽きさせません


f:id:koppenn:20190908101034j:image(重い〜!)


f:id:koppenn:20190908101307j:image(やられた〜……)

フィールドも素材の使い回し感を全く感じずよく動くので豪華な気分になれますね


f:id:koppenn:20190908101222j:image

(そこはかとなくサイバーパンク風味)

 

 

ゲーム部分の作りを評するならファミコンのゲーム」です

敵は硬いです すぐにこちらを複数で囲んできます ボコボコに連撃してきます

粗い とも言えますがむしろこれは意図されたものでしょう

現代のくにおくんを作るに際した過去へのリスペクトなのではないでしょうか

加えて言うならACTとして正常な範囲の難易度であり

少し考えれば敵のパターンは読めてきます

 

ちょっとレトロ趣味なら(自分とか)硬派なこの感じが良い!という方もいるでしょう

 

 

 

ストーリーは愛すべき馬鹿二人が行き当たりばったりします

BGMはボーカル付きのものもあります

どちらも及第点ですが高く評価するほどではないです

 

欠点は

・ボイスが英語しかないこと

・序盤は回復手段と技が少なく厳しいプレイになりがち

です

 

ドット絵が好きなら遊んでみましょう

熱血硬派な方はもっと遊んでみましょう

 

ちょっとした攻略記事も作ろうと思います